一週間も前にOpen Street Mapの被災地支援への協力をと書きましたが、私自身は昨日ようやく少し時間ができ、wiki.openstreermap.orgの翻訳支援に参加してみました。と言っても、Translation Requestのほとんどのページは終わっているように見え、JA:2011_Sendai_earthquake_and_tsunamiと英語版の双方向訳はもう両者があまりに違っていてOSMの理解がないとできないと判断したので、以下をしてみたぐらい。
- 英語版2011_Sendai_earthquake_and_tsunamiに少し加筆
- 英語版からの未訳項目を日本語版FAQに少し追加
■Googleの避難所名簿入力ボランティア募集
実家で手すきの時に私はこれをしたのですが、母に何をしているのか聞かれて説明。「それ(翻訳やマッピング)はできないけど、私にできることは?」と聞かれたので、「避難所名簿共有サービス」のことを教えてみました。
- Googleが「避難所名簿共有サービス」を行っています。
- 避難所の名簿(手書きでも可)を上記ページに従ってメール(携帯からの写メで可)すれば、Picasa(goo.gl/ganbare)で共有されます。
- Picasaで共有されている名簿をパーソンファインダー(goo.gl/sagas)に転記するボランティアも募集されています。
パーソンファインダーへの登録まで出来なくても、写真からテキストに起こすだけでも大変助かります、とのことです。既にこれが行われている、例えばこちらの写真のコメント欄をみると、雰囲気がつかめるでしょう。
■在宅でできるマイクロボランティアについて
最後に、こうしたボランティアについて。参加はあなたに時間と気持の余裕がある時に、その余裕の分だけでどうぞ。無理はしないように、あなたが疲れて折れてしまわないように。
こうしたインターネットなどを活用してみんなの力でなんとかする方式、クラウドソーシング(Crowd Sourcing)の根底には、一つは「(≒無限大)×(≒ゼロ)=Something」の感覚があります。ほとんどの人が実際には活動しなくても、あるいは活動してもほんのちょっとでも、それが集まって活用される仕組みがあれば何かができそう、という感覚。
それが、例えば赤十字の口座と別に、財布の中の小銭を気持ちが動いた時に投じられる街角の募金箱があることだったり、現地に身を投じる救済活動と別に、ちょっと何か支援できないかと思った時のOSMやGoogleの活動があることだったりします。あなたのすることが≒ゼロでも、あなたがそれを意識したなら≒無限大に参加したということです。
あなたはあなたの渦中を生き抜いてください。お米を買うのに整理券をもらわなければとか、ガソリンを補給するのに大変な思いをするとか、そうしたあれこれで帰宅したらもうグッタリしてるとか、そんなことも一つの「渦中」だと思います。あなたが、まず二次災害の被災者にならないことを考えてください。
そしてもし余裕ができたら、こうした支援をしてみようかなと、まずはそれぐらいに思ってもらえれば。Please stay safe.

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