2011年は多事多難な年で、一方で忙殺された年でした。あまり年末年始に振り返りというのをしないのですが、今年は忙殺の後遺症的に一月以上前ことはほぼ思い出せなかったりもするので、ここでこのブログやTwitter、カレンダーを見返してみたいと思いました。
あらためてみると自分のことしか出てこなかったり、自分のことも仕事のこととソーシャルメディアの今年かでてこなかったりとかなりひどいですが、まずは見直すところから。
■2011年にはじめたソーシャルメディア
2011年もいろいろなソーシャルメディアがスタートしたり、以前からあったけど使い始めたりしました。印象に残っているのは、LinkedIn、Google+、そして昨日始めたPath。ソーシャルメディアとしてより、インターネット上のプロフィールの置き場をどうするかを考えた年で、もともとはGoogle Profileに主要なプロフィール情報を置いていたのですが、大体次のように情報を分けました。
- Google+:一般的なプロフィール情報。メイン。
- LinkedIn:仕事関連のプロフィール情報、主として職歴やスキル(資格)など。
- Facebook:プライベートなプロフィール情報。例えば家族などには携帯電話番号等を見られるように設定しています。
プロフィール情報、例えば電話番号やメールアドレスというのは適宜アップデートできないと困るし、手元に私のプロフィール情報(名刺など)がない人にも探してもらえないといけない。そうしたことを考えると、今後はこうしたプロフィールページを持っておき、お教えするのがよいように思えてきました。
■本業多忙
LinkedInに掲載しているように、2009年から仮想化関連・プライベートクラウド関連を主務にしていますが、今年は非常に多忙でした。Twilogで終業というツイートを追っていくと、何度か早く帰るようにしようとした痕跡を見せつつ、2010年11月~2011年3月、5~10月がでたらめな終業時刻になっていました。この時期の働きは評価されたものの、実際のところ仕事のクオリティはそれなりでしかなかった気がします。そして仕事の安定感で言えば、いつも綱渡りです。
基本的には「限界までがんばっている状態」は、見た目の頼りがいに反して(1)仕事の飛び込みやリスクに対応できない、(2)その一方で仕事のクオリティも低い、信頼にも信用にも足りない状態だと痛感する一年でした。11月から仕事量をコントロールをかなりプライオリティを上げて行っていて、それを2012年は続け通したいと思っています。
多忙な時期のことで一つ。特に2010年11月~2011年3月は体力的にも精神的にも折れそうな時期で、同時に誰とも合わない時期でしたが、旧知の皆様にTwitterやFacebook上でいろいろと励ましをもらったのは非常に助けになりました。ありきたりですが、本当に骨身に沁みる感じで。とても感謝しています。
■東日本大震災とマイクロボランティア
3.11には東日本大震災がありました。実は地震自体の印象は、当時忙しさで仕事以外の感性が麻痺しかけてたこともあって薄くなっているのですが、以降の動きでいくつか強く印象に残っていることがあります。
3.11の直後には、いろいろな団体が災害救助、被災者支援活動を始めましたが、ITとクラウドソーシングを活用する動きも目立ちました。ブログを見返すと、当日にOpen Street MapsとGoogleのPerson Finderの活動を紹介していますし、翌週にはGoogleの避難所名簿入力ボランティア募集に触れています。そして4月からは、saveMLAKにときどき参加していたようです。また一人で花見を応援をしたり実際に花見をしてきたりもしましたが、こうした記事にはアクセスしてくださった方が多かったようです。
5月から再び多忙になったことで手を止めてしまったようですが、こうした活動に参加できたことはよかったと思っています。そういえば8月には、saveMLAKを特集した久しぶりのWikiばながありました。
■Tumblr、Effective Tumblr
多忙が少し収まってみると、多忙とグータラ生活の勧めに従った生活の果てに割りと一切の興味を失っているのに気づきました。その反動で、夏ごろからは少しでも仕事以外のことに興味を向けようという思いが強迫観念並みにあり、Tumblr勉強会を持ちかけられたのを機にTumblrとその周辺のウォッチが始まったようです。
Tumblrについてはまたどこかでまとめたいと思いますが、2011年は同サービスにとって実りの多い年で、日本でもアンテナの高い人たちには注目された年でした。おかげでTumblr meetup Osaki、Tumblr meetup Tokyo、Tumblr Developer's Meetup Tokyoではいろいろな人と知り合うことができました。これに関連して、Google Plus勉強会もかな。2012年もこのあたりには関われたらな、と思います。
■ナレッジとかEGMとか
多忙、特に平日忙殺されているのに圧されてまったく関わりも考えもできていなかったのが、ナレッジ、エンタープライズ2.0、EGMといった領域。EGMフォーラムが今年は規模も活動内容も大きく躍進、深化していたようなのですが…もしかしたら一回も参加できていないのかな。
ソーシャルメディアへの興味は、いいタイミングで後押しされたり、ある意味では惰性で興味を再起動できました。それに対してこちらは、自社で社内SNSが突然になくなってしまったことでEGMフォーラムへの参加に気後れを覚えていたこともあり、引きずられてナレッジという大きいテーマについて考えることも含めて再起動できていません。
Wikiばなのようなパーソナル、オープンなナレッジ分野(このあたり境界が重なりつつあるというのが今の動きだけど)も含めて、何とか再起動したいところです…のはずです。本当に、まず興味を取り戻さないと。
■2012年に向けて
KPT風に言えば、自分のプロフィール、大げさに言えばソーシャル・メディア・ポートフォリオを見直したのはよかったし、マイクロボランティアに関わったりTumblrのウォッチをはじめたのはよかった、Keepしたいこと。そして仕事の取り組み方を間違えた、間違え続けたことと、業務に忙殺されて生活とか個人的な興味とかが壊れてしまったのはとても大きな問題、Probremでした。ただ仕事の取り組み方も見直したので、ここはKeepとすべきなのかな。
2012年のTryは、まずは自分の興味とか好きなこと嫌いなことを思い出すなり見つけることかな。2011年は、saveMLAKやTumblrなどのソーシャルメディア周りでいろいろな人と知り合えたのは何よりよかったことで、興味や好き嫌いを刺激することでした。でも2011年の前半は仕事しかなくて、後半も仕事とソーシャルメディアしかなくて、そのバランスはおかしい。
2012年はもっと楽しみを見つけなおしたいと思っています。そのためにも今年以上に多くの人と交流し、刺激を受けられたらと思います。なんだか学生みたいな青くてお願いする一方なこと書いてますね。でも皆様、今年もよろしくお願いいたします。
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